“スポーツトレーナー荻山悟史の姿勢が良くなるメールマガジン”で連載した、私がトレーニングを始めた高校生の頃からトレーナーとして働く現在に至るまでの話を転載します。
2015年6月号より
フィットネスクラブに「パーソナルトレーニング」という月会費とは別料金をいただいて、マンツーマンでトレーニング指導をするシステムがあることを知ったのは、専門学校の3年生に進学してからでした。
こんな働き方があるのか!と興味を持ったことを覚えています。それ以来、もしフィットネスクラブに就職することになったら絶対に挑戦しようと考えていました。
ところが私が就職したリッチモンドフィットネスクラブには、パーソナルトレーニングシステムがなく、身近にお手本となる人もいなかったため、休日を使って“ジェクサー”というフィットネスクラブのパーソナルトレーナー養成講座を受講することにしました。
専門学校を卒業して1年ちょっと..久しぶりの勉強は新鮮で楽しく、パーソナルトレーナーへの思いがますます強くなった私はまずは養成講座を卒業したジェクサーの四谷店でパーソナルトレーナーデビューをすることになりました。
当時社員として勤めながらも兼業が可能だったのが思い返すと不思議でなりませんが…
休日を使った週に1度のパーソナルトレーナー活動がスタートしました。2006年22歳の秋でした。
[つづく]
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