“スポーツトレーナー荻山悟史の姿勢が良くなるメールマガジン”で連載した、私がトレーニングを始めた高校生の頃からトレーナーとして働く現在に至るまでの話を転載します。
2015年8月号より
マシンジムスタッフからのサポートもあり、受付開始2ヶ月目にして初めてトレーニングの予約が入りました。
「予約さえ入れば、結果は出せるはずだ!」という意気込みでいましたが、最初にお話しを伺って想像をしていた体の状態より、ずっと筋肉が固くて試行錯誤したことを覚えています。それでもある数ヶ月の期間継続していただいたこともあり、一定の成果は達成できたと思います。
パーソナルトレーニングを始めるにあたってジムの方から、「最初の予約が入るまでが大変だから」と言われていましたが、それは本当にその通りで実際にトレーニングをしている様子を遠くから見ていた方が次に予約を入れてくださりました。
そうして少しずつセッションができるようになって、これが自分のやりたかったことだと手応えを感じたことを覚えています。
次のステップは、勤めているリッチモンドフィットネスクラブでのパーソナルトレーニングです。社員2年目の年末に社長に直談判することにしました。私の希望は退職してパーソナルトレーナー1本でやっていきたいということ、社長はまさかの二つ返事でOKでした。これにはびっくり、、もう後戻りはできないと3ヶ月で準備をすることになりました。
[つづく]
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